東京都美術館「没後80年 吉田博展」

こんなにも先進的な感覚を持った人がいたのだなと、ただただ感服するばかりだった。久留米出身の画家は、志の高い人が多いように思う。

ほぼ制作年代順に、東京都美術館の三フロアに展開する会場のうち、1920年代後半の作品を扱った第一フロアに代表作が集中していることからも、彼の熱心さと才能がうかがえる。

吉田博がいなければ、今日の日本の木版画に対する評価は、今少し違っていたのではないか、そんな風にすら思った。

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