黄鶯睍睆く

脱稿。思わぬご縁でいただいた仕事。先方も締切が迫っている中、僕のようなキャリアの乏しいライターで不安だったろうけれど、原稿を見て喜んでくださったので、ひと安心。 春の陽気に誘われて、ふらふら出歩きたくなるけれど、溜まって...

ねこしんじゃった

実家で飼っていた猫のりんたろうが、土曜日の昼に逝った。生まれて間もないりんたろうを拾ってきたのは、僕が19歳の夏のことだった。この七月で15年だったから、人間で言えば75歳くらいまで生きたことになる。老衰だった。愛猫家と...

花の便り

ようやっと東京の桜が咲いた。体調があまり思わしくなかったが、仕事が早めに片付いたので、目黒川を散歩してみることにした。池尻大橋駅から中目黒駅まで川沿いを歩いたが、今年の花は足並みが揃っていなくて、なんだか勢いがない。それ...

桜はまだかいな

開花宣言から一週間。まったく春の気配が感じられない上野にVOCA展を観に行く。清水堂の周りで、数組がシートを敷いて酒を飲んでいたが、桜はどれもまだ莟のままだった。 ここ数年で、VOCA展の「平面」の定義の幅もだいぶ拡がっ...